釈迦胸像

真如苑の法要・行事

真如苑では、仏教寺院として、釈尊ご誕生の降誕会(ごうたんえ)、お悟りを開かれた成道会(じょうどうえ)、ご入滅の涅槃会(ねはんえ)など三仏会をはじめ、亡き方々に廻向を手向ける廻向法要(えこうほうよう)や、神仏に感謝し、加護を祈る護摩法要(ごまほうよう)など、伝統の法儀に従い、さまざまな法要や行事を行っています。

海外においても、野外で行われる斉燈護摩(さいとうごま)法要を、イギリス(1998年)、アメリカ(2000年、2007年)、フランス(2003年)で修められ、2004年からは台湾で済摂護摩(さいしょうごま)法要を行っています。
ハワイの海で行われる、ハワイ灯籠流しは、1999年に始められ、2002年からは市民の集うアラモアナビーチで、多くの地元の方々が参加して行われています。
パリにて平和を祈る法要、済摂会(さいしょうえ)が2007年に修められ、翌2008年には、2001年に9.11同時多発テロの惨劇があったニューヨークのワールド・トレードセンター跡地に隣接するセント・ピーター教会で済摂会を厳修、司祭やカトリック教徒とともに平和にむけた祈りを捧げました。

大乗利他の行い

「燈火は念念に滅するといえども、光ありて暗冥(あんみょう)を除き破る。」という大般涅槃経の一節を、真乗は引用することがありました。
1本の燈しびから火を摂っても、その燈しびには変化がないが、たくさんの燈しびが光を放ち、その場が明るくなる、それと同じように、ひとりが教法の燈火を点し、他のために共有していくなら、その人を囲む社会や家庭が明るくなると。

心から他を思って行動し、それを通して仏の心を知る、これが大乗仏教の基本精神であり、一人ひとりが家庭や社会のなかで育むべく努めています。
また、個人では実現が難しい分野においては、真如苑として、財団やボランティア団体、諸団体を通して、活動を行っています。