1966年に、タイを代表する上座部仏教の寺院のひとつ、ワットパクナムより仏舎利を奉戴しました。その年の11月、開祖・伊藤真乗は、タイにて開かれた第8回世界仏教徒会議に、元全日本仏教協会会長の高階瓏仙禅師と共に日本代表として出席した際に、ワットパクナムを訪問しています。その後も、タイ、スリランカなど、上座部の諸派との交流がはじまり、相互に法要を修めるなど、親しい交流がつづいています。
国内においても、真乗が修行をした真言宗・醍醐派はじめ、諸派との交流をつづけています。1976年、醍醐寺の開山1100年を記念する慶讃法要では、中日に開祖・伊藤真乗が導師として法要を修め、1997年には、真如苑の法流である真如三昧耶流を讃える、真如三昧耶堂が醍醐寺境内に建立され、伊藤真聰苑主が、同寺の国宝金堂で導師を務めました。1000年あまりに及ぶ同寺の歴史で、初めての女性の導師であったと言われます。
また、開祖真乗の刻んだ涅槃像は、真言宗醍醐派総本山・醍醐寺、曹洞宗大本山・永平寺などに贈られています。
1967年、欧州宗教交流国際親善使節団に真乗は団長として参加し、この旅の中で、ロンドンやパリの仏教会だけでなく、ジュネーブの世界キリスト教協議会(WCC)やノルウェー聖書協会など、キリスト教諸派との交流を深めました。また、時のローマ教皇、パウロ6世とは、謁見の間にて会見。「仏の教えも、神の教えも求めるものはひとつ、人類の平和と幸福」と、堅い握手をかわしました。
2002年、復元古楽器と声明による共同コンサートを開催、このとき、苑主・伊藤真聰がバチカンを訪れ、教皇ヨハネ・パウロ2世と会見を行っています。
2007年には、パリの新凱旋門にて済摂護摩を厳修。つづく2008年には、9.11の惨劇があったニューヨークのワールド・トレードセンター跡地に
隣接するセント・ピーター教会にて、平和を祈る法要、済摂会(さいしょうえ)を厳修し、司祭や信徒の方々とともに祈りを捧げました。
2009年には、ベルリンにて済摂護摩を修し、コーラスとして参加されたユダヤ教、イスラム教、キリスト教の方々とともに、世界の平和とひとびとの融和を祈念しました。













































