第7回 応現院文化講演会
〈2009.03.07〉
3月7日、7回目となる応現院文化講演会が開催されました。今回は、元NHKアナウンサーで、現在はフリーとして多方面で活躍する、NHK「その時 歴史が動いた」のキャスター、松平定知氏を講師にお招きしました。
松平氏は、番組が長寿番組として視聴者から長く愛される理由とも分析する、開始当初から変えずに貫いている番組コンセプトのお話を中心に、取材や収録にまつわるエピソードなどを語ってくださいました。勝者の視点で描かれる事の多い歴史において、史実の細かな数字を羅列するよりも、敗者や歴史の表舞台に出てくる事のない無名の人々にも焦点を当てることで歴史の違った側面を伝えるなど、歴史上の人物の魅力そのものを引き出すことに力を入れたという事でした。9年間にわたって続いてきたこの番組は、3月18日、第355回放送をもって最終回を迎えます。公演の最後に、松平氏は、3月4日に最終回の収録を無事に終えた気持ちを、「9年間の万感の思いを込めて、ありがとうございました」との言葉で締めくくりました。番組終了の慰労と講演の感謝の意をこめて、松平氏に花束が贈呈されると、聴衆からは惜しみない大きな拍手が送られました。
応現院文化講演会は、真如苑の寺院「応現院」を地域の方々の文化交流の場としてご活用いただく事を目的に開催されています。
応現院文化講演会公式サイト http://www.bunkakoenkai.jp

























