真如苑は、仏教教団で、1936年伊藤真乗によって開かれ、今日、世界各国に寺院があります。 真如苑の「真如」とは仏教でいう真実そのもの、あるがままのものという意味で、「苑」とは囲いのない庭をいい 、つまり、真如苑とは誰もが仏教の教えに沿って、真実を見いだすことのできる場所という意味です。教徒はここで、うちなる仏性を見出し、さらにそれを行動によって自らを磨き上げて、周囲の方とともに、 よろこびの世界を築くことを目指しています。