番組情報

真如苑提供番組のご案内です。

■ スカパー! 「常楽我浄」 (529ch)

スカイパーフェクTV!のベターライフチャンネル(529ch)に番組を提供しています。さまざまな分野で活躍する人々を紹介する「イキイキ地球人!」のほか、真如苑の法要や、国内・海外の施設を訪ね、人や歴史を紹介しています。
(毎月1日更新)

2023年6月 スカパー!の番組予定

(新)Edge 踊る阿呆 ーダンサー奥山ばらばの世界ー
放送日:6/3(土)8:00-8:30
ダンサー奥山ばらば。大駱駝艦で麿赤兒に師事し、7年前に独立した。舞踏出身でありながら、コンテンポラリーダンスや演劇の舞台に出演するなど、独自の活動を続けている。彼が5年ぶりのソロ公演「ウルスラ」を企画し、実現するまでに密着。なぜ踊るのか―?という根源的な問いを抱えながら、ひたすらに己の肉体と向き合う奥山の姿を見つめる。
『H(アッシュ)』 水原紫苑 古都の幻視 京都・鎌倉をたずねて
放送日:6/10(土)8:00-8:30
2015年の春、京都東山の流響院で数多の短歌を詠んだ歌人・水原紫苑さんが再び春の京都を訪れます。祇園では世界各国から訪れる観光客に菩薩を見たり、流響院では見えない滝の音にひかれクラシックの天才の音楽をそこに聴きます。今回の旅は、公家の京都の桜を楽しんだあと、武家の都である鎌倉に場所を移し、春の桜を楽しみます。しかしそこに見たのは冷え冷えとした銀色に写る桜の花びらでした。それは古戦場の名残。そんなとき、水原さんの前にリスが現れ、桜の木の裏側に隠れていた椿をついばみます。歌人がそこに見たものとは。
(新)真澄寺ものがたり伊藤真聰篇②~祈りを世界へ~
放送日:6/17(土)8:00-8:30
危機に満ちた困難な時代。一人一人の心に語りかけ、より良い未来を作ろうと呼びかける、一人の女性がいます。伊藤真聰、真如苑苑主、真澄寺首座、大僧正。相次ぐ困難を乗り超え、一人の女性がどのようにして宗教家として立つことになったのか…。父は醍醐寺で真言密教の奥義を極めたのち新たな一宗を開いた伊藤真乗、母は宗教家の摂受心院。伝統を重んじながらも革新を続け、平和を訴える、伊藤真聰の人生をたどる2部作の後篇。
京の美をつむぐ【第3回】「木を診て、人をみる ―樹木医 宗實久義―」
放送日:6/24(土)8:00-8:30
今回の「京の美をつむぐ」は、樹木医・宗實久義さんの日々に迫ります。歴史ある庭園の銘木、自然の樹木など、あらゆる樹木を診断し、病気の予防と治療を施す。それが樹木医の仕事。宗實さんは、「木を診て、人をみる」を信条とし、木の健康、そして木とともに暮らす人たちにも心を配ります。

■ ジェイコム多摩 「jorakugajo」 (11ch・111ch)

スカパー!(529ch)で放送されている「常楽我浄」の中からの選りすぐりの番組を提供しています。「東京都立川市・昭島市・国立市・武蔵村山市・東大和市」の5市にお住まいの方で、マイテレビにご加入されている方および、テレビ難視聴エリア工事を受けている方にご覧いただけます。
(毎月1日更新)

2023年6月 ジェイコム多摩の番組予定

《放送時間変更のお知らせ》
2023年4月より、22:00~22:30に放送時間が変更になっております。

灯籠流し in Hawaii 特別編
放送日:6/1(木)~6/4(日)
ハワイ・オアフ島にあるアラモアナビーチでは、毎年5月のメモリアルデー(米国の戦没者慰霊の日)に灯籠流しが行われ、国内外から数万人が集うホノルルの風物詩となっています。1999年から始まりましたが、2020年、2021年は新型コロナによる影響で中止を余儀なくされました。今回の特別篇では、過去にこの「真如ハワイ灯籠流し」で取材した、一人のアメリカ人女性の祖父母への涙の思いと、一つの家族が灯籠に託す悲しみを描きます。何千もの灯籠が水面を厳かに流れる幻想的な景色に、ハワイの美しい風景を織り交ぜて綴ります。
真澄寺ものがたり 第三話 愛する子供の死を乗り超えて
放送日:6/5(月)~6/11(日)
東京都立川市の真如苑・真澄寺は、1938年に真如苑の開祖・伊藤真乗と妻・伊藤友司が開いた最初のお堂です。今も多くの人々がお参りに訪れるこの小さなお寺を通じて、昭和の時代の信仰と生活を見つめる「真澄寺ものがたり」。第三話は、 戦中戦後の混乱期、開祖夫妻が時代に即応した信仰を模索する中に起きた試練について、オックスフォード大学准教授で日本文化研究者のナタリア・ドーンさんが迫ります。
『H(アッシュ)』 夏 ハジメマシテ。 東直子
放送日:6/12(月)~6/18(日)
歌人の東直子さんは、穏やかながらも心に強く響く短歌で高く評価され、何冊もの小説まで手がけています。その歌人がたどる京都の四季の旅です。まず初回は盛夏の古都の風情。生命感が溢れる東山の流響院の庭を散策し、小宇宙のようと呟いた東さんからこぼれるように数々の短歌が誕生します。7代目小川治兵衛親子が作庭した傑作が文字で刻まれていきます。祇園、町屋、夏の名品・鍵善喜房の葛きりを堪能し、ミシュランで高く評価された、ごだん宮ざわを訪れ和食の小宇宙を旅します。歌人と一流料理人が交わす粋な会話をお楽しみに。
『友心(ゆうしん)』 雲の切れ間を目指して~詩人和合亮一が辿る南三陸のいま~
放送日:6/19(月)~6/25(日)
福島県在住の詩人、和合亮一さんが宮城県南三陸町を訪れます。震災後6年以上経った港町では復興の象徴として大きな商店街が今春オープン。和合さんがこの場所を訪れた理由は、震災の時、防災無線で町民に避難を呼びかけた町職員の存在です。不幸にも津波に巻き込まれ命を落としたその遠藤未希さんに向けて「詩ノ黙礼」を朗読します。最後に、震災後、海に戻った若い漁師に和合さんは会いに行きます。復興にはひとりひとり違ったやり方があります。その漁師との出会いで和合さんが得たものとは「雲の切れ間に見いだす希望」でした。
運慶の大日如来
放送日:6/26(月)~6/30(金)
仏像といえば今や圧倒的な人気を誇る運慶。鎌倉時代初期の仏師・運慶は、写実的で力強い独自の様式を作り上げ、のちの仏像彫刻に大きな影響を与えました。その運慶の手になる大日如来像3体を、紅葉の奈良・円成寺、東京・半蔵門ミュージアム(真如苑真澄寺蔵)に訪ね、足利・光得寺の仏像も紹介しながら鑑賞します。運慶がつくる仏像は、何が違うのか…? 運慶研究の第一人者である山本勉さん(清泉女子大学名誉教授)と、仏像をこよなく愛するタレントのみほとけさんが、その作風の変遷を追い、仏像愛を語ります。
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