番組情報

真如苑提供番組のご案内です。

■ スカパー! 「常楽我浄」 (529ch)

スカイパーフェクTV!のベターライフチャンネル(529ch)に番組を提供しています。さまざまな分野で活躍する人々を紹介する「イキイキ地球人!」のほか、真如苑の法要や、国内・海外の施設を訪ね、人や歴史を紹介しています。
(毎月1日更新)

2025年3月 スカパー!の番組予定

醍醐寺開創1150年慶讃大法要~伊藤真聰の真如済摂会
放送日:3/1(土)8:00-8:45
京都の醍醐寺は2024年、開創1150年を迎えました。豊臣秀吉の「醍醐の花見」の舞台としても名高い真言宗醍醐派の総本山で、聖宝・理源大師によって開かれました。昨年11月、開創を祝う慶讃大法要が営まれ、真如苑苑主、真澄寺首座、伊藤真聰も国宝・金堂で真如済摂会を行いました。醍醐寺は、真聰の父で真如苑の開祖である伊藤真乗が若き日に修行を重ねたお寺だったからです。醍醐寺の歴史と真聰の法要を紹介します。
「故郷を生きる」 詩人三人、心の旅。【震災・石巻】篇
放送日:3/8(土)8:00-8:30
世界的に自然災害が増え続けています。東日本大震災から12年となる今、「命を守ること」をみんなで考えてみませんか。三人の詩人、吉増剛造・和合亮一・城戸朱理が、甚大な被害を被った宮城県の石巻に旅し、震災遺構大川小学校、大川震災伝承館、鮎川の「roomキンカザン」を訪れます。「河北新報」「現代詩手帖」に連載された震災をめぐる座談会の最終回に、本番組ディレクターが同行。インタビューと朗読を交えたドキュメンタリー。
「故郷を生きる」 岩手・吉浜食堂篇
放送日:3/15(土)8:00-8:30
岩手県大船渡市三陸町、吉浜。小さな漁村の、代々続く漁師の家に、一人の若い漁師がいます。先祖の教えを今も守りながら、海の幸に感謝して生きる彼は、盛岡で人を惹き付けてやまない「吉浜食堂」(きっぴんしょくどう)を営む料理人でもあります。家、先祖、自然、震災…。吉浜の美しい風景とともに、三陸の海に生きる漁師の心のあり様を描くドキュメンタリー。特別出演は、短歌・俳句・エッセイなど、幅広く活躍中の工藤玲音/くどうれいん。吉浜食堂の料理と、工藤玲音の短歌の共演も見どころです。
真澄寺ものがたり 摂受心院篇 第二部
放送日:3/22(土)8:00-8:30
妻として母として、そして宗教者として、大正から昭和という激動の時代を生き抜いた一人の女性がいます。伊藤友司相次ぐ苦難を乗り超え、一人の女性がどのようにして宗教家として立つことになったのか。その人生をたどります。3部作の第2部。
自ら仏を彫る系譜 昭和の仏師 伊藤真乗 
放送日:3/29(土)8:00-8:30
自ら仏を彫った高僧の仏像と、祈りの形に迫るシリーズの最終回は、昭和の仏師と呼ばれた伊藤真乗を紹介します。真乗は京都の真言宗醍醐派総本山、醍醐寺で修行を重ねて阿闍梨となり、戦後、在家の教団・真如苑を開創しました。真乗にとって、仏を刻むことは祈りの行為でした。仏像が作られたのは釈尊入滅から五百年後。仏像はどのようにして誕生したのか。仏像の世界的歴史に触れ、大佛師の松本明慶氏、文化プロデューサーの迫村裕子氏が真乗仏の魅力と本質を語ります。

■ ジェイコム多摩 「jorakugajo」 (11ch・111ch)

スカパー!(529ch)で放送されている「常楽我浄」の中からの選りすぐりの番組を提供しています。「東京都立川市・昭島市・国立市・武蔵村山市・東大和市」の5市にお住まいの方で、マイテレビにご加入されている方および、テレビ難視聴エリア工事を受けている方にご覧いただけます。
(毎月1日更新)

2025年3月 ジェイコム多摩の番組予定

毎日22:00~22:30(45分番組の場合は、22:00~22:45)

流響院の冬~『H(アッシュ)』特別篇~
放送日:3/1(土)~3/2(日)
京都、南禅寺別荘群にある流響院。1909年に造られた庭園と建物が修復・保護されています。春と秋の特別公開はコロナ禍により中止となっていますが、これまで番組「H(アッシュ)」で流響院を訪れた文学者の言葉を交えながら、冬の流響院を映像で紹介します。詩人城戸朱理が書き下ろした詩と、映画監督井上春生による映像美の競演も見どころ。出演は俳人神野紗希、歌人東直子、詩人吉増剛造・石田瑞穂、翻訳家石田みゆ。
醍醐寺開創1150年慶讃大法要~伊藤真聰の真如済摂会(45分番組)
放送日:3/3(月)~3/9(日)
京都の醍醐寺は2024年、開創1150年を迎えました。豊臣秀吉の「醍醐の花見」の舞台としても名高い真言宗醍醐派の総本山で、聖宝・理源大師によって開かれました。昨年11月、開創を祝う慶讃大法要が営まれ、真如苑苑主、真澄寺首座、伊藤真聰も国宝・金堂で真如済摂会を行いました。醍醐寺は、真聰の父で真如苑の開祖である伊藤真乗が若き日に修行を重ねたお寺だったからです。醍醐寺の歴史と真聰の法要を紹介します。
真澄寺ものがたり 摂受心院篇 第二部
放送日:3/10(月)~3/16(日)
妻として母として、そして宗教者として、大正から昭和という激動の時代を生き抜いた一人の女性がいます。伊藤友司、法号・摂受心院(しょうじゅしんいん)。悲しい境遇にくじけず、のちに真如苑を開くことになる伊藤真乗に出会い、結婚。サラリーマンの妻で終わると信じていた友司でしたが、やがて苦労を重ねながらも、二人で一宗を興します。しかしそこに愛児ふたりの死が…。さらに時代は戦争へ…。相次ぐ苦難を乗り超え、一人の女性がどのようにして宗教家として立つことになったのか。その人生をたどります。3部作の第2部。
『H(アッシュ)』 桜の花の果てに 歌人 水原紫苑
放送日:3/17(月)~3/23(日)
歌人、水原紫苑さんが桜の季節の京都を巡るのは、今年で4度目。今回の旅では桜を世話し育てる桜守(さくらもり)の、江戸時代から続く一族の当代、佐野藤右衛門さんの庭園を訪れます。日本でもこの庭でしか見る事のできない稀少な桜の数々。そして、半世紀以上の長きに渡り桜を見守ってきた桜守の姿に引き込まれた水原さんは、多くの歌を生み出します。そして、感動の出会いを経て、舞台は京都・東山の流響院へ。新緑萌ゆる庭園の果てには、予期せぬ出会いが待っていました。歌壇を代表する歌人の水原紫苑が旅の最後に自らの姿を見出したものとは。歌人の想いと創造にご期待ください。
自ら仏を彫る系譜 昭和の仏師 伊藤真乗 
放送日:3/24(月)~3/30(日)
自ら仏を彫った高僧の仏像と、祈りの形に迫るシリーズの最終回は、昭和の仏師と呼ばれた伊藤真乗を紹介します。真乗は京都の真言宗醍醐派総本山、醍醐寺で修行を重ねて阿闍梨となり、戦後、在家の教団・真如苑を開創しました。真乗にとって、仏を刻むことは祈りの行為でした。仏像が作られたのは釈尊入滅から五百年後。仏像はどのようにして誕生したのか。仏像の世界的歴史に触れ、大佛師の松本明慶氏、文化プロデューサーの迫村裕子氏が真乗仏の魅力と本質を語ります。
半蔵門ミュージアムの仏教美術〜開館5周年を迎えて
放送日:3/31(月)
東京、地下鉄「半蔵門駅」の真上に、半蔵門ミュージアムがあります。開館5周年を迎える同館では「初公開の仏教美術―如意輪観音菩薩像・二童子像をむかえて―」展を開催中。平安時代中期、10世紀に遡る如意輪観音菩薩坐像や11〜12世紀の二童子立像をはじめ、常設展示の大日如来坐像(運慶作と推定)、不動明王坐像などを紹介します。館長の山本勉さんを、日本史研究家のナタリア・ドーンさんが訪ね、仏像の話を聞きます。
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