冬至にあたる12月21日、応現院において苑主・伊藤真聰の導師のもと、星供開白護摩法要が厳修されました。星供は星まつり、星供養とも呼ばれ、護 摩供を修して各人の運命を司るといわれる生まれ持った星(本命星)と年ごとに巡ってくる星(当年星)を浄め、明年の隆盛を祈念する法要で、さらに、各人が 大乗利他の精神に立ち、身近な家庭・地域・社会に信仰を生かす心の転生も願われます。 また星札には、この星供から満願を迎える2月3日の節分会まで祈念が重ねられます。
<< 2008.12.08 成道会・弁才尊天供併せて涅槃像奉呈法要
2008.12.28 不動明王勧請の日・納めの法前供 >>