10月17日、プロジェクトMURAYAMA用地(自動車工場跡地、東京都武蔵村山市)において、東京消防庁主催の「大規模防災訓練」が行われました。
午 前9時、多摩地区に直下型の地震が発生したという想定のもと、市街地の火災による長距離送水や長時間放水、車両の多重衝突による負傷者の救出・救助、建物 等の倒壊による救出・救助、ヘリコプターの緊急離発着訓練、野営施設の設定訓練などが行われました。訓練は、敷地をエリアごとに区切って行われ、災害時を 想定した様々な状況設定に対して消防署員の方々が機敏に対処していました。出入り口付近では、珍しい消防車、特殊車両、ヘリコプターをひと目みようと、カ メラを構える人の姿もありました。