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ニューヨーク市に聖徳太子像を寄贈
2010.06.28
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6月28日、真如苑は開祖謹刻の聖徳太子像をニューヨーク市に寄贈しました。
この度の寄贈は、ニューヨーク市との文化交流の一貫として行われたもので、聖徳太子像は、真如苑苑主伊藤真聰から、ニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグ氏に直接に手渡されました。
ここニューヨーク市には、真如苑USAニューヨーク(1994年落慶)とマンハッタン布教所(2007年開所)があり、多くの信徒もこのニューヨークの地 で活動しております。また2008年2月には、開祖の生誕100年記念『伊藤真乗の目と手』展の海外巡回展をニューヨークの地からスタートしており、あわ せてグラウンド・ゼロに近接するカトリックのセント・ピーター教会で、苑主・伊藤真聰の導師による「済摂会(さいしょうえ)」法要を修めました。
この度の文化交流は、そのようなご縁から行われたものです。
また同日、ニューヨーク中心地にあるラジオシティ・ミュージック・ホールでは、「全米ボランティア会議」(主催:ポインツ・オブ・ライト財団、ナショナ ル・コミュニティ・サービス公社)が行われました。 この会議には、日頃、アメリカで教育支援活動をしている真如苑財団(Shinnyo-en Foundation)も参加しており、苑主もこの会議に招待されました。苑主は会議の中で、全米から集まった6000名の参加者を前に「すべての命に希 望ある未来(あした)を」というテーマでスピーチし、教団が大切にしている融和の祈りについて語りました。
社会貢献活動