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世界よろこび祭
2010.07.11
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7月11日午前11時から、応現院(東京都立川市)に世界50カ国から海外教徒(国内居住の外国人教徒含)約6,000名が参集し、「世界よろこび祭」が行われました。法要は、苑主・伊藤真聰が導師により厳修。代表教徒が職衆として参加しました。
法 要では、世界の平和と融和世界の実現を祈念。また世界5大陸から集まった海外教徒からのメッセージカードがみ仏尊前に供えられました。挨拶で苑主は、「小 さな真心の結集に、み光は一つに結ばれる」と開祖の言葉を引用し、世界の平和には、言語や文化の壁を越え、互いを理解し敬い、支え助け合う“融和の心”が 大切であると述べました。また、苑主からは、庫裏(くり)の庭に咲いた桜を押し花にししてあしらった栞(しおり)と苑主揮毫の「善」の文字が記されたカー ドが記念品として参座者全員にプレゼントされました。
境内参道では青年会主催の模擬店が、展示ブースでは、海外教徒が主体となって世界各地での活 動の様子などが個性豊かに紹介されました。また、自国楽器や音楽の演奏、台湾の獅子舞などの伝統文化の披露が行われるなど、式典後の時間は、国や文化、言 語を越えた楽しい交流がなされ、再会を喜び合う国内外の教徒が歓談する姿も多く見られました。
法要・行事