SeRVの先遣隊が13日に東京都立川市の応現院を出発し、現地SeRV先遣隊とともに、被災地の情報収集と支援活動にあたっております。先遣隊からの報告によると、報道されているとおり、被災地では水や食料、支援物資はかなり不足している状況のようです。教団も一刻も早い支援活動を展開していきたいと考えておりますが、現地交通網の復旧や、物資輸送体制を整えるまでには、もうしばらく時間がかかる状況のようです。
社会貢献活動東京電力の計画停電に伴い、予定されていた修行・行事については、当面の間、以下のように変更します。
社会貢献活動当苑は、15日の午前10時半と午後14時の2回、応現院(立川市泉町)で「常楽会(じょうらくえ)併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要」を苑主・伊藤真聰の導師のもとに執行。
法要・行事13日に出動した真如苑の救援ボランティアグループ・SeRV(サーブ)の先遣隊4チームのうち、長岡支部(新潟県長岡市)から、郡山市を経由して福島市入りしたグループは、同日15時に真如苑の福島支部に到着。その後、現地職員とともに浪江町の津島支所(物資供給などの対策センター)へ保存水(500ml/本)643本、保存食(わかめ御飯、五目御飯)380袋やトイレットペーパー、乾パン、カセットコンロなど救援物資を届けました。
社会貢献活動真如苑は13日、平成23年東北地方太平洋沖地震の被災地域における復興支援活動を行うため、真如苑の救援ボランティアグループ・SeRV(サーブ)の先遣隊4チームを派遣しました。あわせて同日(13日)、真如苑は被災地の復興支援に役立ててもらうため、1億円の義援金支援を決定しました。
社会貢献活動
3月11日午後に発生した「平成23年東北地方太平洋沖地震」は広範な地域に甚大な被害をもたらしております。犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族やご親族、関係の皆さまに衷心よりお悔やみを申し上げます。さらには被災された皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。
教団は昨日の地震発生直後、被災地への緊急支援を行うため、地震発生直後に西川勢二教務長補佐を本部長とする「東北地方太平洋沖地震対策本部」を応現院(立川市泉町)に設置、被災地への緊急支援体制に入りました。
教団は2月15日、降り続いた大雨による大洪水で甚大な被害を受けたオーストラリア第三の都市、ブリスベンの復興に向けて、同市のあるクイーンズランド州に対し、首相設立の基金「州首相災害救済募金」に義援金を届けました。
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