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被災地に楽器やまな板などを寄贈

2011.04.21
真如苑の救援ボランティアグループ・SeRV(サーブ)の支援活動が広がりを見せています。
真如苑の法要制作に携わる信徒組織、制作本部がサーブ・ウィンド・オーケストラを結成し、宮城県吹奏楽連盟が設立した「宮城県楽器BANK」へ楽器の寄贈 を始めました。また、真如苑所有の青梅の杜(おうめのもり、東京都青梅市)で環境保護活動を行っているNPO法人ベルデからは、サーブと共働して支援活動 を行いたいと依頼を受けてサーブ・ベルデを発足しました。ベルデの活動拠点である青梅の杜の間伐材で作られた、まな板や炭などを被災地に届けています。

宮城県楽器BANKは、津波被害で失われた楽器を小中学校と高等学校に寄贈するために宮城県吹奏楽連盟が設置したものです。管楽器・打楽器など、学校の吹奏楽団が使用できる楽器や、木管リードや譜面台などの楽器アクセサリーの寄付も受け付けています。楽器は新しいものだけでなく使用したものも受け付けていますが、修理が必要な場合は提供者で修理して送る必要があります。
サーブ・ウィンド・オーケストラは、教団職員に楽器の寄付を呼びかけたり、制作本部所有の使用されていない楽器などを回収し、集まった楽器の一部は寄贈で きるように修理を済ませました。併せて、マウスピースや太鼓のばちなど約6万円分の楽器アクセサリーを購入。19日に応現院(立川市泉町)から宮城県楽器 BANK宛に発送しました。寄贈した楽器は、トランペット1本、クラリネット2本、トロンボーン3本、アルトサックス1本、譜面台5脚と楽器アクセサリー 数点。
寄贈した楽器は、宮城県沿岸部の小学校、中学校、高等学校へと届けられ、今後の授業や吹奏楽団の活動に活用されます。またサーブ・ウィンド・オーケストラ は、ジュニアバンド用の楽器提供も検討しており、今後も現地のニーズを確認しながら引き続き支援を継続していく予定です。

NPO法人ベルデは真如苑所有の青梅の杜・宮野平フィールドを拠点に環境保護活動を行っているNPO法人。これまでも植生調査や森林保全活動を行いながら、間伐材でベンチ、テーブルや竹炭などを作成し日野市の小学校に寄贈している他、立川市立児童館では炭焼き教室を開催するなど日頃から社会活動も活発な団体。
大震災の発生後、被災地への支援を検討していたが、サーブと共働して支援活動を行いたいという依頼があり、サーブ・ベルデを発足することになりました。
第一陣として19日から21日の3日間にわたり宮城県東松島市、石巻市に入り、両市の社会福祉協議会を訪問して支援活動を開始。今回は主に、自治体や自衛 隊の支援の届きにくい10~30人の小規模避難所(石巻市牡鹿半島内6カ所、東松島市奥松島地区2カ所)計8カ所を訪れ、青梅の杜の竹や間伐材でつくられ た竹炭(約80kg)、まな板(約100枚)をはじめ、コンロ、餅、餅焼き用の網、醤油等簡便に調理できる用具と食品を届けました。支援物資をつめたダン ボールには、炭の様々な活用法を記入したパンフレットやまな板の由来とともに、ベルデ会員がメッセージを書き添えたカードも同封しました。サーブ・ベルデ は、今後も定期的に被災地を訪問して支援活動を行う予定です。
社会貢献活動
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