真如苑の救援ボランティアグループ・SeRV(サーブ)の支援活動が広がりを見せています。
真如苑の法要制作に携わる信徒組織、制作本部がサーブ・ウィンド・オーケストラを結成し、宮城県吹奏楽連盟が設立した「宮城県楽器BANK」へ楽器の寄贈を始めました。
また、真如苑所有の青梅の杜(おうめのもり、東京都青梅市)で環境保護活動を行っているNPO法人ベルデからは、サーブと共働して支援活動を行いたいと依頼を受けてサーブ・ベルデを発足しました。ベルデの活動拠点である青梅の杜の間伐材で作られた、まな板や炭などを被災地に届けています。
震災発生直後から救援ボランティアグループ・SeRV(サーブ)を派遣し、東北地方の被災地を中心に支援活動を行っている真如苑。その支援の輪は海外にも拡がりをみせています。海外在住の信徒や、これまで交流を重ねてきた人々・団体から義援金や応援メッセージが寄せられています。
社会貢献活動東日本大震災発生当時より、被災地域で継続的に支援活動を行っている真如苑の救援ボランティアグループ・SeRV(サーブ)に、総本部(東京都立川市)を中心に活動している真如苑青年会も合流する方針を定めました。青年会ではこれまで、各本部支部で義援金の募集や受付のボランティアを行っていましたが、この度、第一陣として4 月22 日から25 日まで宮城県の東松島市に入り支援活動を行います。
社会貢献活動4月4日、北九州支部(福岡県北九州市)を拠点とするサーブ北九州が活動を開始しました。
社会貢献活動SeRV(サーブ)は4月6日、東京都立川市にある「都営・上砂町一丁目アパート」(通称;大山団地)に入居している福島県(いわき市、相馬市、双葉町、南相馬市)と宮城県石巻市の被災者20世帯60名に、支援金60万円と5kgのお米20袋を届けました。
社会貢献活動東日本大震災の被災地域で支援活動を行っているSeRV(サーブ・真如苑救援ボランティア)が、4月6日から立川市でボランティア活動を開始します。
社会貢献活動真如苑(東京都立川市)の東日本大震災対策本部・本部長西川勢二は、SeRV(サーブ・真如苑救援ボランティア)のメンバーとともに3月31日から4月4日にかけ福島県、宮城県、青森県の各自治体や社会福祉協議会を訪問し、義援金やボランティア活動支援金の計3800万円を届けました。
社会貢献活動2日、福島県庁を訪問。東日本大震災対策本部・西川勢二本部長が福島県議会の佐藤憲保議長に、義援金1000万円を届けました。サーブと同本部長は、3月31日にも郡山市を訪れており、西川勢二本部長から原正夫市長に義援金500万円が手渡されています。
社会貢献活動真如苑の東日本大震災対策本部・西川勢二本部長が1日、宮城県社会福祉協議会と仙台市社会福祉協議会を訪問。宮城県社会福祉協議会に1000万円、仙台市社会福祉協議会に500万円のボランティア活動支援金をそれぞれ手渡しました。
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