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陸前高田市の「うごく七夕」の太鼓修復を支援

2011.08.06

岩手県陸前高田市伝統の「うごく七夕まつり」(8月6日、7日開催)の山車に据えられる、東日本大震災で被害にあった4つの太鼓を修復するため、真如苑は「大石七夕まつり組」に修復費用として70万円を助成し、「うごく七夕まつり」へ30万円の協賛金を届けました。

「うごく七夕まつり」は、山車に満載の七夕飾りとともに大太鼓や数台の中太鼓を乗せ、その太鼓を打ち鳴らしながら町内を練り歩いて先祖お迎えする、江戸時 代から続くお盆の伝統行事。毎年12台の太鼓山車が出ているが、今年は東日本大震災の津波により多くの住民が犠牲となり、山車9台も流され、太鼓もほとん どが流出あるいは津波を被って修復せざるを得ない状況で、祭りの開催自体が危ぶまれていました。しかしながら、この祭りは、特に慰霊・鎮魂の祈りが込めら れた祭りとして長く続いており、2000人以上の犠牲者が出た陸前高田市では、地域の絆を深めるため、祭りの開催を望む声が多くあがりました。

真如苑では、東日本大震災発生当初から現在も継続的に活動している救援ボランティア活動(サーブ)のほかに、被災地の状況変化に応じて変わる様々なニーズ に対応するための「東日本大震災支援活動助成」を5月から設けています。今回、この助成制度に「大石七夕まつり組」から申請がなされ、真如苑としてもこの 祭りを通して犠牲となられた方々の鎮魂を祈るとともに、被災地の復興を願うところから今回の支援に至りました。

メインとなる大太鼓など修復を終えた4つの太鼓は、8月6日・祭り当日の朝に陸前高田大石に到着。株式会社浅野太鼓楽器店のトラックから山車へと太鼓が運 ばれると、今回の震災犠牲者へ黙祷が捧げられ、浄めの儀、太鼓の打ち初めの後、山車は地元住民と引き手ボランティアによって山方面を経由して市内へ向か い、大津波で壊滅的な被害を受けて多くの建物が流失した駅前へと進んでいきました。
なお、祭り当日の8月6日、大石七夕祭組有志会の招待を受け、立川から真如苑職員2名が現地へ赴き、地元住民と一緒に修復された太鼓を迎え、「うごく七夕まつり」に参加しました。また、陸前高田市大石公民館館長から、今回の支援に対して真如苑に感謝状が贈呈されました。

 

陸前高田市「うごく七夕」太鼓修復を支援
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