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市民のための公開講座「東日本大震災から問われる私たちの防災意識」を開催

2011.08.07
8月7日(日)と8月21日(日)の両日、防災システム研究所所長・山村武彦氏をお招きし、市民のための公開講座「東日本大震災から問われる私たちの防災 意識」を開催しました。講演会は2度に渡って開催され、8月7日(日)の東京本部(渋谷区広尾)では約80名、また8月21日(日)応現院(立川市泉町) では約300名の一般市民を含む方々が講演に耳を傾けました。今回の公開講座は、3月11日の東日本大震災を受けて、防災をテーマに開催されました。また 当日は、講演に先立ち、この度の大震災で犠牲となられた方々に、参加者全員で黙祷を捧げました。

山村氏は、現在多くのメディアを通して防災・危機管理の重要性を訴えられています。災害現地に赴いて調査をする現場主義を掲げ、調査箇所は、地震、津波、噴火、土砂災害、テロ、事故現場など150箇所以上にのぼり、実践的防災・危機管理対策の第一人者といわれています。
講演では、東日本大震災がこれまでにない広域複合災害(大津波、液状化、地盤沈下、火災、原発事故、農畜産海産物の放射能汚染、電力不安、風評被害、円高 などが同時発生)であり、想定以上の災害は起こるものだと認識して、日常から防災の意識を高め、訓練していくことの重要性についてお話くださいました。特 に、「近助の精神」(=助け、支え合う心)を持って、見返りを求めず地域や隣人を助けることの重要性を語られました。また、公的機関の情報を完全に信用し すぎず、自ら防災の意識をもって行動することや、学んだ防災知識を多くの人に伝え、意識を高めていくことの重要性についても、力強く語られました。
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