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台湾済摂護摩法要を外部会場にて奉修

2011.11.27

真如苑(総本部・東京都立川市、苑主・伊藤真聰)は11月27日現地時間11時(日本時間12時)より、台北世界貿易センター南港展覧館において、 苑主・伊藤真聰を導師に「台湾済摂護摩法要」を奉修しました。当日会場には、一般市民を含む約3万1千人が参座し、ともに世界平和を祈念しました。また、 法要の模様は、東京都立川市の応現院をはじめ日本全国の本部支部に衛星中継で繋がれました。

 

台湾済摂護摩
 

台湾での護摩供は平成16年からはじまり、毎年真如苑台湾本部にて執行してきました。今回は台湾で初の外部会場開催となり、当日参座を希望する一 般市民の方々は、現地コンビニエンスストアにて無料で発券されたチケットを手に会場を訪れ、用意された参座席は満席となりました。

 

台湾済摂護摩(外観)
 

「済摂護摩」は、世界の融和を祈念して平成4年に苑主・伊藤真聰が始めた法要です。この度は、「天地一心(てんちいっしん)」をテーマに奉修。台湾 では、「天」の文字は、私たちを包み込む大いなる命を、「地」の文字は私たちの日常世界を表し、護摩を通して、み仏の心と同じような優しく温かな心、清ら かな仏性を開顕する願いが込められました。あわせて、3月11日の東日本大震災の際、多くの支援を日本に寄せて下さった台湾市民の方々への感謝を込めて、 台湾の人々の心の平安を祈念し、平和に向けた祈りと実践の輪が拡がることを願いました。
世界で公演を行う“優人神鼓”による太鼓と銅鑼の演奏と、台湾原住民アミ族の伝統歌で法要が開式。法要のテーマである「天地一心」と、融和と和楽のメッ セージが表現されました。会場には、護摩壇前に丈6尺の大涅槃尊像をご安置し、その左右に設けられた画面には、不動明王像、十一面観世音菩薩像が映し出さ れました。不動明王慈救咒が流れる中、アジア、欧州、アメリカ、台湾の代表教徒による職衆と導師が護摩壇へ進列。パーリ語で三帰依文、五戒文の読誦の後、 苑主が尊前に洒浄を行い、台湾教徒が表白を奏上しました。その後、参座者一同による、観音経、大般涅槃経迦葉菩薩品、「真如常楽・済摂応現」の唱和に祈念 がこめられ、荘厳の中に法要が無魔厳修されました。

 

台湾済摂護摩(外観)
 

法要後、挨拶に立った苑主は、東日本大震災に向けられた、台湾からの多大な支援に感謝の意を表明。そして、「開祖・伊藤真乗は『他の為になす行いが 真の喜びを結ぶ』と利他実践を諭しました。大乗の祈りと行いこそ『天地一心』の姿です。ここで皆で手を繋ぎ、清浄な祈りを共にしませんか?」と提案し、参 集した全員で手を繋ぎ、家族や友人、身近な方の喜びと幸せを共に願い、世界平和実現に向けて祈りを捧げました。
その後、台湾総統、台湾首相から法要厳修に向けて送られた祝電が読み上げられました。また、会場に安置された大涅槃尊像の参拝時間が設けられ、み仏をより身近に感じていただく機会となりました。

法要・行事
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