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ウェーサク祝賀式典で真如苑代表がスピーチ

2012.06.02

6月1日、2日の両日、タイ国で行われたウェーサク祝賀式典・国際仏教徒会議に教務長・長塚充男が出席、融和をテーマにスピーチを行いました。

タイの上座部で、5月の満月の日が「ウェーサクの日」とされ、釈尊の生誕、成道、そして涅槃を記念する日となっています。また、今年は、上座部仏教においては釈尊がお悟りを開かれた「成道」から2600年にあたるとされ、ことさら大きなお祝いとなりました。

 

スピーチをする長塚
 

5月31日から6月2日にかけて、タイのアユタヤ、バンコック、ブッダモントンの3つの会場にまたがって、国連が主催する「第9回国連ウェーサクの 日、祝賀式典及び国際仏教徒会議」(テーマ:人類の幸福のためのみ仏の悟り)とマハチュラロンコン大学(仏教大学)が主催する「第2回国際仏教大学学術教 会会議」(テーマ:仏教哲学と実践)が行われました。
タイの女王陛下やタイ国副法王のパクナーム寺院のご住職様、タイ国首相やスリランカ大統領も出席される国際会議です。

マハチュラロンコン大学の名誉博士でもある苑主・伊藤真聰の名代として、壇上に立った教務長は、融和をテーマにスピーチを行い、開祖の研鑽の日々、タイ国パクナーム寺院との交流などを紹介し、「み仏の慈悲に包まれる真の世界平和顕現」への取り組みの大事を語りました。

 

ブッダモントンでの「ウィアン・ティアン」
 

このあと場所をブッダモントンに移し、ろうそくの燈びを手に、み仏の周りを僧侶を先頭に3回周り礼拝する「ウィアン・ティアン」の式典が行われました。

 

仏教者との再びの交流
 

また、この会議には、ケニアで行われた「アフリカ斉燈護摩併せて灯籠流し法要」に来られた仏教者も参加されており、再びの交流の機会となりました。

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