-
福島県在住家族に保養プログラムを提供
2012.07.27
-
5月から10月まで「青梅の杜 保養プログラム」(2泊3日)を福島県在住の子どもたちとその保護者を対象に、毎月実施しています。当活動はNPO法人「りょうぜん里山がっこう」を現地 窓口として、真如育英会主催、環境NPOベルデの協力で実施。7月27日より、第3回目のプログラムを行いました。
「青梅の杜」では、自然観察、トレッキング、炭焼き、木工・工作、野外料理などの自然体験メニューからすきなものを体験できます。
前回の開催では、森の中で一日自由に過ごした参加者が「放射能汚染で山に入れないので、ここで思いっきり空気が吸えて良かった」「福島では外に出て遊べないので檜の香りがとても良かった」等と話されていました。
なお、「りょうぜん里山がっこう」には、6月27日に放射線測定器2台を寄贈、あわせて外部の影響を遮断する測定室の設置を支援しました。
社会貢献活動