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ウクライナにて「ウクライナ廻向法要」を執行

2012.08.29

東ヨーロッパ・ウクライナの首都・キエフで現地時間8月29日14時(日本時間8月29日20時)より、「ウクライナ廻向法要」を苑主・伊藤真聰を 導師に執行しました。ウクライナは旧ソビエト連邦構成共和国の一つで、ソビエト連邦崩壊後、平成3年に独立。黒海に面し、欧州の穀倉地帯と呼ばれる肥沃な 大地で知られています。首都・キエフは1500年あまりの歴史を持つ古都で、政治、宗教の中心地として栄えてきました。その一方で、同地域は古くから諸外 国の侵略・征服を受け、近代においては飢饉や第2次世界大戦でそれぞれ数百万人もの人々が亡くなったと言われています。同国北部にはチェルノブイリ原子力 発電所を有し、1986年の事故では大きな被害を受けました。
真如苑が東ヨーロッパで法要を執行したのは今回が初めてのことで、ウクライナには真如苑の支部が無いため、キエフ市内のホテルHotel Vozdvyzhenskyの一室に修法壇を設けて行いました。法要は現地教徒が中心となり、司会や導師の先導、飲食供養などを務めました。
当日はウクライナを始め、近隣国のベラルーシ、ロシア在住の教徒、一般市民、約90名が参座し、過去無量劫の紛争・災害犠牲者、宗教殉難者、有縁無縁関係諸精霊に廻向を捧げ、融和世界の実現を祈念しました。
読経後、苑主は挨拶にて「ドーブルィー・ディーン(こんにちは)。ここに皆様と祈り一つに当地縁りの諸精霊をはじめ、全世界の紛争・災害犠牲者、一切万霊 に真如の廻向をお捧げし、人類の至福と世界平和を祈念込めさせて頂きました。廻向とは私達の精進功徳を亡き先人に捧げる救いの法要です。過去の命の幸福か ら今を生きる私達も喜びに浴し、希望ある未来を拓くことができるのです」「喜びや優しさを他に振り向ける『善なる行い』で、過去・現在・未来の魂に幸せへ の道は開きます。それが先祖諸霊と共に仏となっていく幸せです。本日の法要からみ仏の道を歩み、顕幽の和楽を築いてまいりましょう。ジャークユ (ありがとうございます)」と参座者に感謝を述べました。
また、本法要に先立ち、8月26日には真如苑フランス本部(フランス・パリ)にて、真如苑の欧州各支部の落慶入仏開眼を記念する法要を苑主の導師のもと執 行、欧州の代表教徒約400名が参座しました。同日午後にはパリ市内のコンサートホール、サル・ガヴォー(1905年建築)でヨーロッパ在住教徒、一般市 民、約1,000人を対象に苑主が「接心:ポジティブ・カーマ(Positive Karma)を作る方法」と題し、涅槃経に説かれる常楽我浄の境地に至るための実践体系、「戒・定・慧」の修行について講義を行いました。

 

ウクライナ廻向法要
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