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常住祭 苑主より教団次期後継者を発表

2013.03.29

3月28日、29日の両日にわたり、11時より応現院において、苑主・伊藤真聰を導師に常住祭を執行しました。 常住祭は開祖・伊藤真乗教主(1906-1989)の生誕を寿ぎ、常住功徳に感謝を捧げる法要です。両日とも、法要の模様は全国の寺院98カ所に衛星中継されました。

28日、法要の開式とともに、開祖の祖山・真言宗総本山醍醐寺座主の仲田順和門跡がご登壇。読経がはじまり、代表教徒としてアメリカの教徒が英語で願文を 奉読、法要にこめられる祈りが証されました。読経終了後、伊藤真乗の言葉が録画で放映され、「信心の秘訣というものは、喜んで生きるということ。最後の最 後まで『利他行』に徹していく」との開祖の教えに、参集教徒一同が耳を傾けました。 仲田順和門跡はご祝辞で「3月28日桜がほころぶころ、教主様のお誕生日で、いつも苑に参っておりました」と振り返り、開祖の醍醐寺での修行の姿や思い出 をご紹介されました。 最後に、導師を務めた伊藤真聰苑主が挨拶に立ち、「本大祭の真義は、教徒皆がみ親の利他の心を継承する実践にあるといえましょう」「常住慈救に浴す一人ひ とりが、足許(あしもと)から遍く社会、世界を利する愛他の菩薩行を展べる。そこにあらゆる時空(へだたり)を超えた希望と幸せ、融和なる友心世界は、一 歩ずつ顕現されると信じます」と語り、6月8日に迎える復建接心道場の上棟式に向け “心と行いの荘厳” の大切さを伝えました。

つづく29日は、常住祭の功徳を一切万霊、関係諸精霊にわたす廻向法要が導師、伊藤真聰の修法により行われました。 またこの日は、伊藤真聰苑主と財団で社会貢献に努める伊藤真玲理事長より、参集した教徒に次期後継者の発表がありました。 真如苑では苑規により現職の苑主が次期後継者を指名することになっており、伊藤真聰苑主は、真如苑事務局で教務長補佐を務めている鳥飼尚之(とりかいたかし)氏を次期後継者に指名いたしました。

伊藤真聰苑主は法要後の挨拶の中で、「かつて開祖教主様がご自身亡き後について『ご遺示』に遺された如く、私ども二人の後継について、妹(伊藤真玲)と話 し合いを重ねてまいりました。ここに常住祭を奉修した佳き時に、苑規に則り、次期後継者として教務長補佐の鳥飼尚之さんを指名いたします」と発表。加えて 「この時点より鳥飼さんは最後の密流、真如三昧耶流・常住如来法の受法に向けての修行が始まります。日々、努力を重ねていかれますよう念じます」と語りま した。つづいて伊藤真玲理事長も、長くお仕えの席を共にしてきた鳥飼氏への期待を述べ、参集の教徒に共に温かい心で見守り、支えていただきたいとの想いを 伝えました。

鳥飼氏は、昭和56年4月、開祖・伊藤真乗教主の存命中に真如苑事務局に入局。以来32年間、教学部、国際部、布教伝道部門などの宗務にあたる一方、高位 霊能者として教徒の指導にあたり、真如三昧耶流加行など修行を重ねて、現在は教務長補佐を務めています。この度、次期後継者として発表されましたが、今後 もこれまでと変わらず、伊藤真聰苑主が真如苑苑主と真澄寺首座を務める指導体制で教団の運営が行われていきます。

 

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