7月29日午前11時より、全国の0~22歳までの青年(特に小学生、中高校生、学生)を対象にした式典「みらいさい」が、応現院にて行われました。
「みらいさい」は、毎年夏に行われる青年会行事で 青年が全国から応現院に集まり、み仏の慈悲と加護に感謝を捧げるとともに、 希望ある未来を築いていくお誓いを捧げる式典です。 式典の模様は全国本支部寺院に衛星中継され、本支部にもまた多くの青年が中継を通して式典に参加しました。
今年のテーマは「Performance for the Future」。 小学生から大学院生までの代表の学生5名が、 スピーチ、絵画、日本舞踊、歌、など、それぞれの特技を活かした 個性あるパフォーマンスを披瀝し、 「自分の個性と信仰心を、社会にどのような形で役立てたいか」を 力強く表現しました。
臨席した苑主・伊藤真聰は、集った青年に向け、 「『それぞれが自分の使命を知り、他の為に、燈火をかかげていく、 それはみ仏様の喜ぶことであり運命改革につながる』 と摂受心院様はおっしゃいました。 他の為に輝かせていくことでご自分の運命改革もでき、 共感した方の運命も明るく変えていくことになるのです。 よろこびを分かち合い、精進していきましょう」 と語りました。
最後に、それぞれが持ち得る個性を利他の心で輝かせていくお誓いをもって、 勉強、スポーツ、芸術、などを象徴した ノート、実験器具、野球ボール、ゴーグル、筆などが 献華とともにお捧げされ、式典は終了いたしました。