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陸前高田「うごく七夕」山車製作を支援

2013.08.07

真如苑は「真如苑 東日本大震災支援活動助成制度」を通じて、岩手県陸前高田市の「うごく七夕まつり」(8月7日開催)の復活を支援しています。今年は、森の前地区の住民により組織される「森前組」に対し、山車製作費と運営費200万円を寄付しました。

「先祖を弔う祭り」として伝わり、400年の伝統を持つといわれている「うごく七夕」。市の12の地区ごとに山車を持っていましたが、そのほとんどが津波 で流されました。森の前地区も甚大な被害を受けて多くの尊い命が失われ、山車も流されてしまいましたが、津波から逃れた住民は森の前を離れて市内外の仮設 住宅などに移り住んでおり、町内会は解散。震災翌年に他の多くの組が山車を復活させる中にも、森前組の山車の復活は厳しい状況にありました。しかし、「鎮 魂と慰霊、そしてコミュニティの復興の為、『うごく七夕まつり』を森前組として再び行いたい」という強い願いを持った若者達が中心となり、「陸前高田うご く七夕 森前組有志会」として山車製作活動を開始しました。

山車の飾り付けはほぼ全てが住民の手作業で行われ、毎夜地道な作業が行われましたが、製作を通じて少しずつ住民達が集まり、失われかけた「つながり」が戻ってきたそうです。

祭りの前日である6日夜には慰霊祭を行い、同地区で犠牲となった124人を悼みました。真如苑の職員も慰霊祭に出席し、被災地域で犠牲になった方々へ鎮魂と廻向の祈りを手向け、コミュニティの絆の再生を共に確かめ合いました。

 

慰霊祭の様子
 

※真如苑は、地域住民の「慰霊と鎮魂、コミュニティの再生を」の思いと志を共にして、2011年より希望する祭り組に対して山車修復や祭礼費用等を継続し て支援しています。2011年には大石組からの助成申請を受け太鼓4台を寄贈、2012年には同様に大町組に大太鼓を寄贈しました。

社会貢献活動
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