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星供開白護摩法要

2013.12.15

応現院ご宝前、大涅槃像尊前にて苑主導師により星供開白護摩法要が行われました。
別名で星まつり、星供養とも呼ばれるこの護摩法要は、運命を司ると言われる当年星、本命星、元辰星を浄め、明くる年の息災を祈念する護摩供です。一般的には冬至に行われますが、真如苑では釈尊にゆかりある15日に、本尊・久遠常住釈迦牟尼如来の尊前で奉修されます。
読経では大般涅槃経月喩品(がつゆぼん)が読誦され、参集した教徒も唱和。精舎には「悪星退散、善星皆来」と、高らかな声が響きました。

法要後、苑主は、如来の内証(仏性)が誰の心にも宿っていること、本法要で浄められた星回りで、自己の幸福の追求のみならず、他に振り向ける心を以て利他精進に懸けていくことの大切さを信徒に語りかけました。

 

20131215
法要・行事
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