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流響院にて保養プログラム

2014.05.31
5月31日、真澄寺別院 流響院(京都市)にて、東日本大震災復興支援の一つである保養プログラムが行われました。
これは真如苑と真如育英会の主催により行われたもので、今回は、福島の若者と、彼らと交流のある関西の若者16名が参加し、京都の初夏を楽しみました。

福島の若者を対象に行われるのは、今回で3回目。
10時に集合し、自己紹介を終えた参加者は、庭園、室内の参観や、工芸品制作などを通じて京都の季節感や伝統の奥深さを体験した後、流響院邸内で「自分に とって一番のリラックスポイント」を見つけ、自由に過ごしました。東山を背景とした緑豊かな庭園を愛で、風の音や鳥の囀り、滝の音に耳を澄ます人、友人同 士の語らいを楽しむ人、邸内の随所に光る匠の技術についてより深いレクチャーを受ける人と、様々に空間を満喫している様子でした。

参加者同士の学びの場となることを願って行われたフリートークの時間では、それぞれの思うふるさとの形や福島の未来予想図をテーマに、「他己紹介」で互い の考えを披瀝し合いました。それぞれの価値観、考えに理解を深め合い、まとめには「未来予想図を本物にするための具体的な実践」を一言ずつ宣言。自分の考 えにとどめず周囲に伝え、行動に繋げる大切さを、参加者それぞれが心に刻む体験となりました。

プログラムへの参加を呼びかけた市民団体「Peach heart」の代表は、「震災から3年が経ち、参加者の心の成長を感じた。それぞれの環境も変化し、単に抱えた不安や心配を出し合うことよりも、未来に向 けてどう行動するか、に視点を移す時期に来ている。それでも、思いを口にし、共有して、行動に踏み出す、という基本理念を大切にこれからの活動を描いてい きたい」と語りました。

流響院
社会貢献活動
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