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友心院で公開シンポジウム
2014.06.07
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「アジア(フィリピン、韓国)における新たな難民法制度の動きと日本の今後」という講題で公開シンポジウム(主催:難民研究フォーラム、後援:真如苑)が開催され、難民問題を扱う関係者、学生や関心のある市民など50名が友心院(東京都千代田区)を訪れました。
プログラム第1部では、2013年に第1回の表彰が行われた若手難民研究者奨励賞(主催:真如育英会・真如苑、共催:難民研究フォーラム)受賞者5名による研究成果報告がありました。第2部では、専門家による基調講演をはじめ、フィリピン、韓国、日本における現状について報告とゲストパネリストを迎えてのパネルディスカッションが行われました。参加者の問題意識も高く、会場では活発な議論が交わされました。
社会貢献活動