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涅槃会を奉修
2015.02.15
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涅槃会は、釈尊が入滅された日に営まれる法要で、降誕会、成道会と並ぶ、三仏会の一つとして知られていますが、釈尊最後のご説法である大般涅槃経を所依としている真如苑でも、この日を大切にしています。
本法要に際して応現院ご宝前には、開祖生誕百年にあたる2006年、醍醐寺より奉呈された大涅槃図が荘厳されました。
午前11時より、大涅槃尊像と大涅槃図の御前にて献燈、献華の儀が行われたのち、苑主・伊藤真聰を導師に、涅槃会が厳修されました。法要では、開祖の在世当時に録音された『大般涅槃経 純陀品』に合わせ、参座教徒も読経に唱和しました。
法要・行事