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平成28年熊本地震 対策本部を設置

2016.04.15
4月14日21時26分に発生した「平成28年熊本地震」はその後も大きな余震が頻発し多くの方が避難所生活を余儀なくされております。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族やご親族、関係の皆さまに衷心よりお悔やみを申し上げます。さらには被災された皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。

教団は15日に、被災地への緊急支援を行うために、教務長・長塚充男を本部長とする「平成28年熊本地震対策本部(以下「対策本部」)」を応現院(立川市泉町)に設置、被災地への緊急支援体制に入りました。この対策本部は、熊本県をはじめ九州各県や、過去の災害で出動経験が豊富な新潟県にある本支部と悠音精舎(大阪府)を毎日、中継を結びながら会議が行われます。
震源にほど近い熊本支部(熊本市東区)は、水道管が破損しましたが、建物に大きな影響はなかったため指定避難場所ではありませんが、信徒や近隣住民の方々が14日より避難されており、備蓄していた水や食料、毛布などを提供しています。

15日に全国で行われた月例法要の常楽会※1)では、開式前に参座者一同黙祷し、犠牲となられた方々に衷心より祈りをささげるとともに、地震の影響を受けられている方々の息災安穏、現地の被害鎮静に向けてこころをひとつにしました。

※1)「常楽会」とは、釈尊が入滅したとされる2月15日にちなんで毎月15日に行っている法要です。真如苑が所依の経典としている釈尊遺言の教え「大般涅槃経」を読誦し、釈尊の徳を讃える法要です。

■ 熊本地震に関する4月15日以降の記事
・SeRV先遣隊出発、信徒も祈り捧げる (4月17日)
・当面の支援として1億5千万円の拠出を決定、物資支援続く(4月19日)
・支援に向けた募金活動を青年会が開始/由布市役所に支援物資を届ける(4月20日)
・SeRV福岡とSeRV鹿児島、熊本に物資届ける(4月22日)
・SeRV活動状況(23日~25日) (4月25日)
・SeRV活動状況(26日~27日)(4月27日)
・大分県に義援金・寄付金計3千万円をお渡し(5月4日)
・苑主、熊本を訪問、義援金等を届ける(5月6日)


 
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