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立教80年湘南支部入仏開眼法要

2016.04.17
4月17日、神奈川県2つ目となる真澄寺別院真如苑湘南支部入仏開眼法要を、苑主・伊藤真聰を導師に厳修いたしました。
神奈川県には平成10年に横浜支部(横浜市)が落慶し、平成25年に湘南支部(茅ヶ崎市)は布教所として落慶。そして本日の入仏開眼法要を迎えました。
数日前より続く九州地方での震災を受け、法要前に1分間の黙祷をお捧げし、衷心廻向、息災安穏、被害鎮静の祈りを運んで、開式されました。
次第に則して久遠常住釈迦牟尼如来の開眼を終えた苑主は、挨拶に立ち、
「熊本で起きた地震で多くの方がお亡くなりになり、避難所での生活を強いられている方もいらっしゃいます。昨日は地鎮鎮壇、『地を鎮め、浄めていく』密なる法儀を執行し、息災安穏、被害鎮静を祈らせていただきました。その救いのお力はこの湘南の海から、九州、中国、四国へ遍く広がっていくと思います。」と述べ、この開眼供を通して得られた感謝を他に振り向ける実践に代えて、聖地親苑で秋に予定される復建真澄寺の移築に向けた荘厳行を願いました。

真如苑湘南支部
 
法要・行事
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