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法要で祈りを重ねる

2016.04.24
応現院において、苑主・伊藤真聰導師のもと月例の廻向法要に併せて、国内外災害犠牲者衷心廻向を行い、熊本地震やエクアドル地震、昨年のネパール地震を含め国内外の災害犠牲者にむけ、廻向の祈りが手向けられました。
法要前に苑主とともに参座者一同で黙祷、そして苑主導師により、国の境を超えて各家の先祖をはじめ、有縁無縁の諸精霊を聖壇に引摂し、参座者一同が唱える大般涅槃経と、真如功徳のまことの祈りが捧げられました。

法要後に苑主は、
「熊本をはじめ国内外で地震や災害で亡くなった方々に向けて衷心廻向法要を重ねてさせていただきました。諸霊も喜んでいらっしゃると思います。支援ご協力、まことのお経、祈りを運んでくださいまして、ありがとうございます。
真如苑では顕幽一如と言っています。この世が喜びであれば、その善念が廻り、諸霊も喜びます。そうして、常楽世界(極楽浄土)へとお送り申し上げました。」と、廻向を重ねることの大切さを述べました。

なお、この日、ネパールでおこなわれる様々な宗派が集まっての一周忌の慰霊が行われ、真如苑も参加させていただきました。
法要・行事
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