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ネパール大震災一周忌慰霊の夕べ
2016.04.24 -
ネパールの世界遺産「パタン市王宮広場」にて昨年4月の大地震の慰霊祭が行われ、真如苑からも5名の職衆が参加しました。慰霊祭はパタン市、2つの自治会、真如苑との共催で開かれ、趣旨に賛同した各宗派(ヒンズー教、チベット仏教、ネワール仏教、キリスト教、イスラーム)が一同に会して、被災された方々に宗派それぞれの祈りを捧げました。
真如苑の職衆は、式典の最後に読経し、読経の中にある「霊咒」(独自の音調を伴った不動明王咒)の場面では、広場に参集した千名以上の市民とともに唱和しました。また、集った市民は火を点したローソクを捧げ、犠牲となった方々を弔いました。
式典翌朝には、ネパール教徒が会場の清掃奉仕を行いました。
真如苑は、復旧・復興に向けて今後もネパールへの支援を継続していきます。
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