最新のニュース一覧
過去のニュース一覧

ニュース

ネパール「大震災慰霊の夕べ」市民、諸宗教指導者と祈り捧げる

2017.04.25
ネパール大地震から三回忌にあたる4月25日、世界遺産「パタン王宮広場」にて「ネパール大震災慰霊の夕べ」を執行。3千人を超える市民、ヒンズー教、イスラム教、チベット仏教、ネワール仏教、上座部仏教、キリスト教の指導者と共に廻向の祈りを捧げました。
 
昨年から2回目を重ねたこの式典は、地元パタン市の協力の下、同市から市の祭典や諸行事の運営を委託されている農民協会(Jyapu Samaj Yala)と真如苑が主催して開催されました。来賓には、元駐日ネパール大使・現大統領顧問Madan Kumar Bhattarai氏や、国会議員Chandra Maharjan氏、パタン市長Hari Krishna Dahal氏ら25名を迎え、主旨に賛同した諸宗教の指導者も一堂に会して17時に開式しました。
 
最初に主催者を代表し、真如苑教務長補佐・籔内雅人が挨拶に立ち、「2年前の今日、どなたもが大地の揺れを感じ、人々の叫びを聞いて何かお役に立てることを、とお考えになったと思います。真如苑苑主・伊藤真聰も心を痛め、宗教、文化、言語、習慣や考え方の違いを超えてこの大地の上に生かされている私達が心をひとつにして、亡くなられた方々も魂をひとつに、将来に希望と救いを託していきたいと考えたのです。これより諸宗教の皆様と共に亡き魂に供養をお捧げし、ネパールの一日も早い復興を祈らせていただきたいと思います」と式典の主旨を述べました。
 
来賓挨拶の後、宗教指導者が順番に会場に設置されたステージに立ち、各宗教の読経を捧げました。参加者は犠牲者や今も困難な状況にある方に、廻向と復興への祈りを込め、震災慰霊碑(85年前の石碑)にろうそく(真如苑提供)、花や線香などを献灯、献華、献香し、式は終了しました。式典後、参加者から「ひとつの舞台の上にそれぞれの宗教の方々が集まって、読経するというのは今まで見たことも聞いたこともなかった。素晴らしい」と感想が寄せられました。
ネパール大震災慰霊の夕べ
翌朝6時からはSeRVネパール32名が出動し、地元有志の方々とともに会場の清掃を行い、掃き掃除、ゴミ集め、慰霊碑の清掃などを行いました。
真如苑は、これまでに救急車4台寄贈、学校再建への協力、医療、食料、清掃活動等の支援おこなってきました。今後も、真如苑、SeRVネパールは復興に向けて支援活動を継続していく予定です。
翌朝のSeRVネパール清掃活動
関連記事
ネパール大震災一周忌慰霊の夕べ
SeRVネパール、カトマンズ郊外で食料、日用品、医療支援と土砂掻き
「真如苑救援ボランティア SeRVネパール」発足
救急車寄贈 ネパール大地震に緊急支援
社会貢献活動
ページトップへ