この日は、開祖と共に立教し、
その生涯を賭して信徒に利他の精神を伝えた開祖の妻、摂受心院(
伊藤友司 1967年8月6日逝去)の祥月命日にあたり、本年は没後50年にあたります。
読経ののち、真言宗醍醐派よりご来賓として登壇くださった仲田順
和猊下らによる献香、ご挨拶を頂戴し、国内代表および摂受心院が
かつて、
欧州宗教交流親善使節団の一員として歴訪した国々の代表教徒による献
華が行われました。
なお、早朝には青年会を中心とした「摂受心院様・祈りの朝(
あした)」が行われ、利他大乗の祈りと行いを継承し、
実践に励む誓いを新たにしました。