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上智大学アンコール遺跡国際調査団に寄付
2017.09.30
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上智大学アンコール遺跡国際調査団に今年も寄付を行いました。
同調査団は、本年7月にアジアのノーベル賞と称されるラモン・マグサイサイ賞を受賞した石澤良昭教授が所長を務める「上智大学アジア人材養成研究センター」によって組織され、主としてアンコール・ワットなどの遺跡発掘、保存、修復、研究を担う現地カンボジア人を養成する活動を行っています。当苑はその活動に対して、1996年(平成8年)より毎年寄付を実施しており、本年分も含めた寄付額はおよそ7300万円になりました。
本年の寄付は王立プノンペン大学考古学部、建築学部学生の遺跡現場での研修や、近隣小中学生への文化遺産に関する教育プログラムなどのために活用される予定です。
社会貢献活動