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開基80年 聖地親苑済摂会
2018.04.29
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4月29日、総本部において、苑主・伊藤真聰導師により、開基80年 聖地親苑済摂会が修められました。
済摂会は、開祖夫妻が開創した常住如来の密流にのっとり、慈悲の水に象徴される廻向と、智慧の火による護摩をあわせて修め、その救いを過去・現在・未来の三世に渡す、真如苑独自の聖儀です。これまで、日本を含めた世界各地で修されています。総本部では初めて行われました。
第一精舎ご宝前、真如常住本尊尊前では廻向と護摩の法要が行われ、一切万霊廻向と個々の菩提向上、仏性開顕と世界の平和を祈り、至心に祈念が込められました。続いて苑主と職衆は第二精舎に移動。一切万霊廻向、世界平和を願う灯籠流しと融和のセレモニーが行われ、第二精舎に設置された川から大海へとの水の流れをイメージさせる特設の水辺には、人々の多様な個性を思わせる、色とりどりの灯籠が浮かびました。
法要・行事