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水施餓鬼廻向法要

2019.08.16
旧盆の送り盆に当たる8月16日、真澄寺山梨別院で10時30分より水施餓鬼廻向法要を執行。7月末に改修を終えた真澄寺山梨別院での初の法要で、併せて境内に新たに荘厳された「永遠の燈火塔」の点火式、「えんげん地蔵」の浄水供養を実施しました。

法要では、初めに国内外の天災人災の犠牲となった方々をはじめ、一切万霊に黙祷を捧げたのちに、苑主 伊藤真聰を導師に読経が行われ、すべての亡き方々に廻向の祈りを手向けました。読経が終わると、真澄寺山梨別院の境内にて苑主が永遠の燈火塔に点火。力強い炎が上がりました。次に新たに境内に安置されたえんげん地蔵に苑主や謹刻した仏師らが、浄水供養を行いました。

永遠の燈火塔
塔内と塔の頂上に智慧を象徴する「永遠の燈火」が灯されます。永遠の燈火は1985年に開祖 伊藤真乗を導師に山梨で執行した斉燈護摩で採火し、以来、国内外で執行した法要で祈念込めた燈火を重ね続けて、今日も大切に守られています。真澄寺山梨別院境内で24時間灯り続け、参拝する人々に智慧の心を灯します。

えんげん地蔵
2010年より新たに全国の精舎にその地の特徴を表した地蔵菩薩の安置を順次展開し、本年、真澄寺山梨別院にも「えんげん地蔵」を奉安。他にも、3月には伊東道場、松阪支部、沖縄支部に4月には大塚支部、6月には福岡支部に地蔵菩薩を境内にお迎えしています。


 
法要・行事
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