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常楽会併せて七五三
2020.11.15
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11月15日 応現院をはじめ全国の依処で「常楽会併せて七五三」が行われました。本年は、Webサイトを通じてライブ配信を行ったほか、お洒水に使用する仏具を都度消毒するなどの感染症対策を講じて実施しました。
快晴の秋空の下、応現院では色鮮やかな晴れ着姿のお子さんたちがご家族に手を引かれる姿が見受けられ、精舎全体が賑やかな雰囲気に包まれました。
月例の常楽会法要の後、七五三の式典では、苑主 伊藤真聰より七五三を迎えたお子さん全員に向けお洒水が行われ、お子さんたちは合掌して拝受。記念品授与では、7歳と5歳のお子さんが一人ずつ代表して壇上に上がり、苑主よりお守りと記念品を受け取りました。
挨拶に立った苑主は、七五三を迎えたお子さんとご家族に向けてお祝いの言葉を述べたのち「我が子に向ける心を他に振り向けて、人に喜びを与え、共に悲しみ、共に苦しみを受け、真如の喜びを伝えていかれますようにお願いしたいと思います。」とご家族に向け語りかけました。
法要・行事