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元旦会
2021.01.01
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一如の鐘が鳴り響く中、迎えた2021年の元朝、総本部・真澄寺奥の院では、新年の吉祥と安寧を祈念する護摩が焚かれました。
明けて午前11時より、応現院において苑主 伊藤真聰を導師に「元旦会」を執行。新型肺炎犠牲者並びに罹患者、医療従事者に功徳が渡されることを願い、早期鎮静化、安穏転化が祈念されました。法要後、苑主より、新年の挨拶と本年の指針が発表されました。
最後に苑主は、ゆっくりでも粘り強く進んでいく干支の牛のごとく、苦難の世にこそ開祖の『先を明るく見よ、信の心を剛(つよ)くせよ』の言葉を心に置き、「真如荘厳へとモー(猛)進してまいりましょう」と信徒に語りかけました。
苑主の挨拶後、教徒を代表し、教務長 西川勢二よりお年賀が言上され、教徒とともに一年の精進をみ仏尊前に誓いました。その後、親子獅子舞が奉納されると、会場は和やかな雰囲気につつまれました。
法要・行事