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節分会
2021.02.02
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全国本部支部と中継を結び、応現院において節分会が奉修されました。
毎年立春の前日に、真如苑でも全国で代表の年男年女らが盛大に豆まきをしていましたが、本年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、苑主伊藤真聰が代表して内陣で豆をまきました。法要では、昨年12月15日に執行された星供開白護摩法要から重ねられている星供養も行われ、それぞれの運命を司るといわれる星の巡りが良いものになることを祈って、「悪星退散・善星皆来」と唱えました。
読経の後、苑主は、豆まきの由来が「鬼の目(魔目=まめ)に投げることで、魔を滅す(魔滅=まめ)」ことにあることを伝えたのち、信仰によって、鬼に通じる心に気づき、その心を浄めることの大切さを語りました。
法要・行事