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盂蘭盆会併せて一切万霊衷心廻向法要
2021.07.15
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応現院にて、苑主・伊藤真聰を導師に盂蘭盆会併せて一切万霊衷心廻向法要を厳修しました。
法要に先立ち、新型コロナウイルス感染症犠牲者ならびに国内外の天災・人災により犠牲になられた方々のご冥福と被災された方々への息災安穏、一日も早い被害鎮静と復興復旧を祈念し、参座者一同で黙とうを捧げました。
法要では、読経中、苑主による修法、職衆による飲食供養と続き、先祖諸霊をはじめ、疾病災害犠牲者、遍くの諸霊に廻向の祈りが手向けられました。
盂蘭盆会を前に7月13日には総本部境内にて迎え盆が行われ、ご宝前内陣には盆提灯や先祖諸霊の乗り物に見立てた精霊馬(胡瓜)と精霊牛(茄子)が置かれた精霊棚が荘厳されました。16日には、送り盆が行われ、盂蘭盆会法要で廻向を手向けた先祖諸霊をお送りしました。
法要・行事