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元旦会
2022.01.01
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12月31日夜、総本部境内では一如の鐘(除夜の鐘)の音が響き渡り、真澄寺奥の院では元朝の護摩が修され、2022年を迎えました。
明けて11時より、応現院において苑主・伊藤真聰を導師に、元旦会を奉修。新型コロナウイルス感染症の早期鎮静、安穏への転化を至心に祈念しました。
法要後、苑主より年始のご挨拶とともに、一年の指針が発表されました。続いて苑主は、「智慧と慈悲の大乗行に、トラの如く勇猛に〝トライ〟して真如を遍くに渡し、皆様と共に『南無真如』で良い一年にしてまいりましょう。」と参座した教徒に呼びかけました。
次いで、教務長 西川勢二よりお年賀の言上が行われ、教徒一同、新年のお祝いと誓いを申し上げました。
最後に、笛や太鼓の生演奏に合わせて雄々しく舞う獅子舞が披露され、新しい年の幕開けを祝いました。

法要・行事