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春季彼岸会併せて一切万霊衷心廻向法要

2022.03.21
苑主・伊藤真聰を導師に、応現院において春季彼岸会併せて一切万霊衷心廻向法要を執行しました。
本年は聖徳太子御遠忌1400年にあわせ、また、今昔物語などに伝承される聖徳太子のお彼岸での祈りに彼岸会の起源があるとされていることから、開祖謹刻の聖徳太子像(※1)が内陣にお祀りされ法要が営まれました。
法要に先立ち、黙祷が行われ、世界各地で重なる紛争、疾病ならびに自然災害犠牲者の衷心廻向と被災者息災安穏、疾病被害鎮静、紛争終息に祈りをささげました。
読経では苑主による修法、職衆による飲食供養と続き、一切万霊に廻向の祈りと真如の功徳が渡されました。
読経後、挨拶に立った苑主は、各家先祖をはじめ新型コロナ犠牲者、更にウクライナ危機、過去を含めた各地での紛争や天災人災に触れ「一切万霊あまねくが救いの『彼岸』へ到ることができるよう」そして「悲惨な苦境、様々な試練が少しでも善き方向に向かうよう、誰もが善なる個性である仏性を輝かせ、希望の未来を拓けるよう」至心に祈念したことを語りました。続けて、2012年にウクライナを訪れた際に撮影した写真に、揮毫した書をデザインした当時のポストカードを復刻、販売し、その収益をウクライナ支援に向けることを発表しました。苑主は「人を救っていくことが本当の廻向」という開祖の妻、摂受心院の言葉を紹介し「出来るところから廻向の実践を重ねて参りたい」と思いを語り、信徒に向けて「“世の為、人為”の実践を足元から遍くに拡げ、先祖諸霊と共に常楽融和への橋をかけて参りましょう」と呼びかけました。

(※1)聖徳太子像は1967年に真如苑の関西本部がある芦屋市の市長から依頼を受けて開祖が刻んだものです。姉妹都市のロサンゼルス・モンテベロ市への友好親善のため“日本を代表するものを”ということで、開祖は検討を重ねた末に「和を以て貴しと為す」を説く聖徳太子像を制作し「世界平和のかけ橋」にと願いを込めました。

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