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斉燈護摩法要

2022.10.01
10月1日、2日の両日、山梨・真澄寺別院において、苑主・伊藤真聰を導師に斉燈護摩法要を厳修、会場には感染症対策を徹底しながら2日間で全国40ヵ所以上の本部支部から団参バスで信徒が集いました。
斉燈護摩は、開祖 伊藤真乗が伝統法流を基盤に創始した真如三昧耶流に則り野外で行う法要で、“斉”の字には、“斉(ひと)しく“救いがわたるようにとの願いが込められています。
当日は、感染症対策の一環として法要を荘厳するオーケストラや太鼓、吹螺の音が応現院から現地に中継される中、道場内外を清浄な場として結界する所作を職衆(しきしゅう)、承仕(しょうし)が執り行いました。続いて、「真如永遠の燈火」を護摩壇中央の柴に点火。聖火が高々と上がる中、感染症、紛争をはじめ苦難に遭う世界の人々の安穏を祈誓、過去・現在・未来の三世遍くに功徳を渡すべく、至心に祈り込めました。
なお、2日目は職衆、承仕などをシンガポール、フランス、ブラジル、タイ、アメリカ、韓国、スリランカなど海外12の国と地域の代表者が務め、法要を厳修しました。
護摩を修する苑主
法要・行事
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