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元旦会

2023.01.01
大晦日の夜、総本部境内では一如の鐘(除夜の鐘)が行われ、厳かな音が境内に響く中、新年を迎えました。真澄寺奥の院では元朝の護摩が代表者により焚かれ、新年の吉祥を祈念しました。
明けて迎えた元日11時より苑主・伊藤真聰を導師に元旦会を奉修しました。法要後、挨拶に立った苑主は年始のご挨拶とともに一年の指針を発表しました。最後に教団を代表して宮沢健治教務長代理による年賀の言上と、応現院ご宝前での獅子舞と和太鼓の奉納があり、和やかな雰囲気の中に一年の出発を踏み出しました。
2日、3日にも元旦会の録画による感謝読経が行われました。2日の読経後には応現院ご宝前にて、苑主が改めて新年の挨拶を行いました。苑主は、干支のウサギにちなみ、ウサギは優れた聴覚をもっていることに触れ、いろいろな方の声を聞いて、相手に寄り添っていくよう教徒に呼びかけました。また、ウサギの跳躍力にちなみ、どのようなことでも諦めず進み、開祖・霊祖、両童子の願いに積極的に取り組むよう語りかけました。

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