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愛媛県松山市に愛媛支部落慶

2023.06.18
この度の落慶法要では、愛媛支部にて副導師が神分を奏上。その後中継を通じて、苑主により愛媛支部に新たにご安置の本尊、諸仏に洒浄入魂がなされ、開光明されました。次いで行われた感謝のセレモニーでは、四国各県の青年を中心とした代表教徒による阿波踊り、よさこいなど四国伝統の踊りの披露や誓いの言葉が言上されました。その後、愛媛支部と応現院でそれぞれ、愛媛で長く精進を重ねてきた代表信徒が感謝の言葉を言上し、未来への信心継承を誓いました。

感謝の言上の後、挨拶に立った苑主は、開祖が開光明の意義を 『人々の心に信仰の灯を点す事』と説いたことにふれ「この精舎を活現し、真如の灯を一人も多くの方々に渡して頂きたいのです」と祈りの継続と利他実践の大事を語り、参座した教徒は四国四県に支部寺院が落慶した喜びを、報謝の実践にあらわす誓いを新たにしました。

愛媛県には、昭和59年、松山市に初めての布教所が開設され、長く精進の中心となっていました。その後、JR松山駅近くに布教所「真如苑松山」が開設いたしましたが、かねてより手狭になっていた事から、新たに松山市の中心街に支部を建立する運びとなりました。​愛媛支部と応現院にはそれぞれ愛媛教区を中心に四国四県からの代表教徒約2400名が参集、全国107依処への中継とオンライン配信がなされ、全教徒が落慶の喜びを分かち合いました。

愛媛支部ご宝前
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