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SeRVが九州、中国地方の被災地域に出動
2023.07.13
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6月29日からの大雨によって甚大な被害を受けた山口県、熊本県、福岡県、大分県で、真如苑救援ボランティアグループSeRVが7月7日より支援活動を開始しました。
7月7日、SeRV本部(東京都立川市)の先遣隊が山口県に入り、現地の被災状況を確認するとともに、美祢市と山口市の社会福祉協議会や現地で活動を行うNPO団体などに支援ニーズを確認。
翌8日には美祢市伊佐町や大嶺町の被災宅で家財搬出や廃棄物運搬等を行いました。
10日は熊本県で被害の甚大な益城町社会福協議会に支援のニーズを確認するとともに支援物資として飲料(水・スポーツドリンク・お茶)をお渡しし、くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)にも現地の状況を聞きました。
11日には福岡県朝倉市で、現地支援団体に被害状況を確認し、支援物資として飲料をお渡しました。
12日には大分県日田市、福岡県久留米市の社会福祉協議会や現地支援団体を訪問し、現地の被害状況と支援ニーズを確認。
13日には佐賀県唐津市、佐賀市を訪れ、社会福祉協議会や現地支援団体を通じて情報収集を行い、14日には先遣隊が得た情報をもとにSeRV北九州が美祢市で災害支援活動を行う予定です。
梅雨に入り日本の各所で線状降水帯がもたらす豪雨等により、甚大な被害が発生しています。SeRVは今後も現地のニーズを伺いながら支援活動を継続します。
社会貢献活動