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友心院・佐賀支部・北九州支部を結び真如開祖恒明法要を執行

2023.07.19
この日は開祖・伊藤真乗(1906~1989)の祥月命日にあたり、真如苑では毎年、この日に合わせ開祖の遺徳をたたえ、報恩の実践への誓いを捧げる法要を行っています。
今年は友心院に苑主・伊藤真聰が臨席、落慶20周年を迎える佐賀支部・北九州支部と映像回線を結び執行。読経後、佐賀支部、北九州支部、友心院にて信徒による感謝の言上が行われると、信徒代表により誓いの燈火が捧げられました。
苑主は、立教以来、宗教の枠を超えた「伝統と革新」の精神で、人々の心に真如を刻み続けた開祖の姿、また、この日の式場がそれぞれ、古来より国際交易の玄関口であったことなどに触れ、「日本・世界の全ての依処もまた、 聖地親苑と人々を結ぶ玄関です。み親のみ心に接する接心で霊性を磨いてください。そして実社会に出て、他の心に接し、利他の行動に移すことで 善なる個性は智慧と慈悲の光となるのです。真如の灯火を世界、未来へ伸べる荘厳行に邁進して参りましょう。」と参集した信徒に向け語りました。
この日より、全国の依処にて4年ぶりの読経唱和(マスク着用)を再開。法要の模様は全国依処に中継、インターネットでもライブ配信されました。

また、朝6時からは青年会主催の式典、「真如教主様 祈りの朝」が行われました。総本部境内・接心道場をメイン式場に、全国本支部に集った青年を中心とする参座者は、篤信信徒の体験談を通して開祖の利他を貫いた生涯を深め、その願いである利他実践を心に誓いました。
法要・行事
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