7月14日からの大雨により秋田県で甚大な被害が発生したことを受け、真如苑救援ボランティアSeRVは、7月20日、被害の大きい秋田市に入りました。
はじめに先遣隊が被災地域を視察したのちに秋田市社会福祉協議会を訪問し、現地の被害状況と支援のニーズを聞きました。翌21日には、秋田市の秋田駅周辺や、断水が続いている五城目町等を視察、五城目町社会福祉協議会に飲料水10箱(500ml×24)を届け、被害状況を確認しました。22日からは秋田市ボランティアセンターの運営サポートに加わり秋田市社会福祉協議会スタッフとともに受付業務を行いました。
また、ボランティアをする上で資機材が不足している状況を受け、ボランティアセンターにデッキブラシ15本、バケツ15個、ゴミ袋90リットル15セット、バール6本軍手10双組×24セット、受付業務に使用する付箋23個、ビニール手袋3P×3セットを提供しました。23日からSeRV秋田(秋田県秋田市)のメンバーも加わり、計8名で引き続き、ボランティアセンターの受付業務等を行いました。
被災地域ではまだまだ多くの支援を必要としており、SeRVは引き続き、現地のニーズを伺いながら活動を続けてまいります。