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斉燈護摩法要

2023.10.08
10月7日、8日の両日、真澄寺山梨別院にて苑主・伊藤真聰を導師に斉燈護摩法要を執行しました。
当苑の斉燈護摩は、開祖・伊藤真乗が真言宗に伝わる伝統法流を汲み創始した真如密に則り、野外で奉修する護摩法要です。法要名の「斉」の字には、国境や言語、文化など、あらゆる隔たりを超え「一切を斉(ひと)しく救う」という願いが込められています。
法要当日、開式と同時に導師を務める苑主をはじめ、職衆、承仕が入場。はじめに職衆、承仕により道場内外を結界する所作が行われました。続いて、護摩壇中央の柴に点火されると勢いよく白煙が昇り、融和世界の顕現を祈念しました。2日目は、海外の代表教徒がそれぞれの言語を用いて職衆・承仕をつとめ法要が修されました。

法要・行事
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