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真如苑青年会、30周年記念立川ひまわり号「山梨・甲府への旅」 ボランティアに参加
2023.10.29
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真如苑青年会・社会貢献部は、10月29日(日)、「ひまわり号を走らせる立川実行委員会」の企画による、30周年記念立川ひまわり号「山梨・甲府への旅」にボランティアとして25名が参加しました。
ひまわり号は障がいをお持ちの方々の「列車に乗ってみたい」「旅をしたい」という切実な願いを実現させるため、1982年11月から走り出した障がい者専用列車です。
立川でひまわり号の活動が始まったのは1993年から。JRの車両を借り、団体専用列車として運行して今年で30周年になります。真如苑青年会・社会貢献部「きらら班」はこのボランティアに参加して20年以上になり、いまでは青年会の定例活動として定着しています。
昨年までの3年間は新型コロナウィルス感染症により中止となっていたため、4年ぶりの開催となる今回の旅には、秋晴れの中148名の参加者が集まりました。立川駅にて立川市長の挨拶の後、それぞれ甲府行きの列車に乗車。当日は「第50回 信玄公祭り」の3日目で、賑やかなお祭りのステージを見たり、現地山梨の郷土料理ほうとうを味わったりと楽しい一日を過ごしました。
真如苑の青年「きらら班」は、これまでの経験を活かし、参加者の移動の補助などそれぞれの要望のサポートを行いました。ボランティアに参加した青年は「1日があっという間で、帰りが寂しい気持ちになりました。」「たくさん会話を重ねる中に、帰り際に振り返って手を振っていただき、大切な機会をいただきました」と活動の参加に感謝を述べておりました。
社会貢献活動