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1996年より支援を継続してきた世界遺産アンコールワットの西参道完成式典に参列
2023.11.04
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この度、上智大学の石澤良昭教授を団長とするアンコール遺跡国際調査団とカンボジア王国国立アンコール遺跡整備機構(アプサラ機構)によって進められていたアンコールワット西参道修復工事(第二期)が完了し、11月4日にノロドム・シハモニ国王陛下臨席のもと完成式典が行われ、真如苑の代表者も本式典に招待されてその完成を祝いました。
真如苑は1996年より同団体が行う世界遺産アンコールワット(カンボジア)の保存修復事業を支援しています。アンコールワット遺跡修復へは世界各国から支援が入る中、同団体では「カンボジア人による保存修復」を掲げ、内戦によりほとんどいなくなってしまった遺跡保存官や石工など遺跡の保存修復に関わる人材の養成に注力。これまでに多数の学生が学位を取得し、多くの技術者が誕生しました。
社会貢献活動