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寒修行護摩供

2024.01.28
1月28日、応現院と総本部、全国の依処と祈り一つに苑主・伊藤真聰導師により「寒修行護摩供」が厳修されました。
真如苑では立教の折に開祖夫妻が行った寒三十日の修行を、原点に返り一年の精進を誓う大切な修行として毎年重ねております。この寒修行中に迎える法前供を「寒修行護摩供」とし、実践行に踏み出す覚悟を定めていきます。本年は35年前の平成元年1月28日、開祖が最後に修したお護摩の様子を拝聴しました。また、苑主は、この度の令和6年能登半島地震の被災者息災安穏、犠牲者衷心廻向、復旧復興に向けても祈念を込めました。
法要後、苑主は「皆様も今日ここに来るまで色々な方々のお力をいただいているのです。そうした身近な方々にも感謝しましょう。(中略)自分のご家族、お仕事の関係、友達も全てが自分を育て見てくれています。今日はそうした方々に感謝ですよ、とお護摩を焚きました。火はとても良く上がりました。皆様方が日常の中でその炎を消さないで、言葉や態度に表していきましょう。」と語りました。
護摩を焚く苑主
法要・行事
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